アルプスFC松本 代表
杉田 勝徳
すぎた かつのり
サッカーが上手くなることだけを、
ゴールにはしていません。
どんな選手にも、いつか「サッカーの看板を下ろす日」が来ます。そのときに、自分の中に何が残っているか。だからこそ私は、「サッカーの先にある人生まで育てる」覚悟を持って選手と向き合っています。
約30年、600人以上の選手に関わる中で感じてきたのは、指導者が答えを与え続けるよりも、選手自身に主導権を渡した方が成長は速く、選手はよりイキイキするということです。
「どう思う?」
「より良くするには、どうする?」
そんな問いかけを大切にしながら、可能な限り選手自身に考え、決め、行動してもらいます。
結果そのものを約束することはできません。しかし、その選手のためにベストを尽くすことは約束できます。
サッカーが好きで、選手としてだけでなく、一人の人間としても成長したい。そんな選手とともに、サッカーも人生も自分でデザインできる力を育てていきたいと考えています。
「サッカーを、選手のものにする」
指示命令で動かすのではなく、選手が主体的に考え、選び、成長できる環境を作る。 「どう思う?」「どうしたい?」「どうなりたい?」——この問いかけによって、選手自身の中から答えを引き出す。 失敗を責めるのではなく、安心して挑戦できる場をつくること。 これが、私が30年の指導の中で大切にしてきたことです。
やり方や技術だけではなく、その土台となる「心のあり方」を育てること。 主体性、自主自立、そして自分の人生を自分でデザインする力まで育てることが、私の目指す指導です。
「サッカーができれば、ほかのことはどうでもいい」
「自分さえ良ければいい」
という考え方の選手には、アルプスFC松本は向いていないと思います。
一方で、サッカーが好き。もっと上手くなりたい。そして、選手としても人としても成長したい。
そんな高校生には、本気で向き合います。
サッカーの先にある人生まで育てる。
それが、アルプスFC松本というクラブが選手と向き合う上での約束です。